世界中の人が日本人水準の生活をしたら、地球3個分の資源が必要だと言われています。
SDGsの普及もあり、サスティナブルな事業にシフトしようとする企業や、環境教育を取り入れる学校も増えてきましたが、組織内部のオペレーションが与える環境負荷については、見落としている組織も多いのではないでしょうか。
Operation Greenは、この組織内部のオペレーションのエコシフトを支援し、エコシフトに取り組む組織を広げるために、一般社団法人Earth Companyが運営しているイニシアチブです。
Operation Greenでは、未来を創る組織のエコシフトをナビゲートするために、3つの活動をしています。
1.エコシフトのプロセスをサポートする「導入伴走支援」
2.エコシフトを実現する「エコ施策紹介」
3.エコシフトの仲間を増やす「ネットワーキング」
見落とされがちな組織のオペレーションのエコシフトは、コストを抑えながらそれぞれの組織が取り組みやすい施策から始められる、という利点があります。
そして、日々の積み重ねは、環境を守るインパクトも大きく、長期的には経営コストも削減できます。さらにそのプロセス自体が社員や生徒のマインドシフトを促し、SDGs人材の育成にも繋がっていくという好循環を生み出します。
*このプロジェクトは、環境省所管の独立行政法人環境再生保全機構が運営する地球環境基金の支援を受けて実施しています。