エコ施策
社内で環境への取り組みを始める時の指針となるのが「ステートメント」である。なぜ我々は環境問題に取り組むのか、何を目指すのか、どうやって達成するのかなど、ステークホルダーに対し、会社の考え方や取り組みの方向性を示す重要な規範となる。
例えば、環境に配慮した取り組みを行うパタゴニアのミッション・ステートメントでは、米国内外で草の根環境保護活動を行う何百もの団体に、毎年売上の1%以上の寄付を行うことが明記されている。
ステートメントによって会社が行動規範を表すことで、ステークホルダーに対して「どういう企業なのか」「何を大切にしているか」といったメッセージを発信できる。このような組織の価値観に共感し、社員のロイヤリティが向上したり、新しい顧客になってくれるケースも少なくない。
三菱総合研究所によると、「ビジョンを実現するために鍵となる戦略課題を抽出し、戦略シナリオとして各ステージにおける達成イメージとマイルストーンを設定することにより、ビジョン実現に向けた道筋を明確にする」ことが必要であると述べられている。
「最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える。そして、ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」
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「環境保全は我々地球市民に課せられた使命と認識するのみならず、環境保全活動と経営活動を同軸であるととらえ、自ら責任を持ち、全グループをあげてその活動に取り組む」
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ラッシュジャパンの環境への取り組み6つ分野
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