日々、私たちが働いているオフィス。そこでの働き方を見直すところから、企業経営のサステナビリティ改革も始まるのではないでしょうか?
昨年度から始まった企業のエコ化を推進するプロジェクト「Operation Green(※)」では、環境や地域に根ざした事業を推進するベンチャー企業である自然電力グループとナオライ株式会社が実際にエコ施策導入をスタートさせました。その中間の成果の報告会を、2019年12月16日(月)に開催いたします。
第2回目のOperation Greenイベントとなる今回は、実際にエコ施策を導入した2社様をお招きし、環境効果について結果をご報告していただくとともに、廃棄物の専門家であるレコテック株式会社の野崎衛氏、水利用の観点からエコ施策の一翼を担った株式会社DG TAKANOを交えて、「その先のサステナブル経営」をディスカッションします。
自社のサステナブル経営の実践を検討している皆さまのご参加をお待ちしております!
2019年12月16日(月)13:00〜16:30
シティラボ東京(東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン6階)
無料
最大60名(状況に応じて80席まで拡大、登壇者・スタッフ15名程度)
一般社団法人Earth Company、City Lab Ventures、シティラボ東京
Peatixイベントページよりお申し込みください。
1.あいさつ
・一般社団法人Earth Company マネージングディレクター・共同創設者 濱川知宏
・自然電力株式会社 オフィス・総務・IT部 部長 前原充宏
2.Operation Green 最終報告会
・Mana Earthly Paradiseエコ施策紹介(一般社団法人Earth Company 濱川知宏)
・自然電力グループ エコ施策紹介(自然電力株式会社 プロジェクトマネジメント部 プロジェクトマネージャー 北俊宏)
・ナオライ株式会社 エコ施策紹介(ナオライ株式会社 代表取締役 三宅紘一郎)
3.トークセッション 〜その先のサステナブル経営へ
・トリガートーク1:廃棄物問題(レコテック株式会社 代表取締役 野崎衛氏)
・トリガートーク2:水問題(株式会社DG TAKANO Head of Global Sales & Marketing オスマン・アムロ)
・トークセション(上記登壇者・会場質疑応答)
4.交流会
交流会にご参加の皆さまはマイカップをご持参ください
レコテック株式会社 代表取締役 野崎衛氏(トリガートーク)
欧州No.1の実績を誇るスウェーデン製廃棄物処理機の日本総代理店にて営業責任者をつとめる。そこで製造工場から物流、流通業界などへ数千台の機械の導入を経験、廃棄物問題が顕在化していない時代からリサイクルのソリューションと設備導入に取り組み、廃棄物業界とのネットワーク、リサイクルに関する深い知見を得る。
その後、2007年にレコテック株式会社を設立。国内外の官民への廃棄物処理・資源循環に関する戦略的提案・コンサルティングを実施している。
一般社団法人Earth Company マネージングディレクター・共同創設者 濱川知宏(ファシリテーター)
ハーバード大学卒業後、NGOスタッフとしてチベット高原で働き、後ハーバード大学ケネディ行政大学院で修士号取得。ユニセフ(インド)、セーブ・ザ・チルドレン(コードジボワール)、英国大手財団CIFF(インド・アフリカ)にて、子供の保護・教育に重点を置いたプロジェクトの企画推進・評価等を行う。現在は、革新的なテクノロジーを最貧国へ届けるコぺルニクにて国際開発やBOPビジネスの促進に関わり、ソーシャルイノベーションとモニタリング評価を専門とする。日本では青少年のグル―バル教育にも従事。元東京大学特任教授。2014年、ダライ・ラマ14世より「Unsung Heroes of Compassion (謳われることなき英雄)」受賞。