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最先端のエコシフト事例を共有!Operation Green 行政勉強会開催レポート

2020.08.20

2020年月8月4日、未来を創る組織のエコシフトを支援するOperation Green主催で「Operation Green 未来を創る行政のための勉強会」をオンラインで開催しました。議員、行政職員、自治体管理施設関係の方を対象にしたイベントで、今回で3回目の開催になります。

今回のテーマは働き方改革!行政機関の最前線で取り組んでいる3名の方をゲストスピーカーとしてお招きして、昨今注目されている働き方改革についてお話していいただきました。

事例1:ICTを活用した効率化と働き方改革!東京都渋谷区

ICTを活用した効率化に取り組んでいる東京都渋谷区からは、人事課長の杉浦小枝氏にご登壇いただきました。渋谷区では、2019年新庁舎の移転にあわせ、「ワクなくつなぐワクワクうみだす」を合言葉にICTを活用した行政運営の効率化や働き方改革を推進しています。

文書のデジタル化により、将来的には区庁舎に区民が足を運ばなくても区のサービスを享受できる仕組みへを推進しており、職員のフリーデスク・フリーアドレスの実現など、新時代の役所のあり方として注目を集めています。

文書のデジタル化は、区民の利便性の向上だけでなく、大幅なペーパーレス化など組織のエコ化にも繋がっていることにOperation Greenも注目しています。

さらに、民間企業との連携でも、新型コロナウィルス感染症対策として、オンライン会議システムを積極的に活用しています。

事例2:行政にもベンチャー企業的精神を!長野県塩尻市

「行政のベンチャー企業」として様々な先進的な取り組みを行う長野県塩尻市からは、地方創生推進課 課長・官民連携推進室 室長の古畑久哉氏にご登壇いただきました。

塩尻市でもフリーアドレスの実現の他、オンライン会議ツールを駆使した職員や民間企業との連携、リモートワークや外部人材の受入れ、また新型コロナウィルス感染症対策における行政窓口サービスの完全デジタル化の推進など非常に多くの取り組みをされています。

また、社会的効果や持続可能性のある事業や、新しいしくみを生み出す人々を生み出すことを目的としたシェアオフィス「スナバ」を運営。「Hub Tokyo」(東京都目黒区)が事業運営支援を行うこの施設では、地域で活動するさまざまな人たちを結びつけることで、地域課題の解決、新たな価値・新しい働き方、コミュニティー、事業の創出を目指しています。

事例3:Operation Greenを導入したコワーキングスペース!長野県富士見町「富士見 森のオフィス」

3つ目の事例は、2019年末からOperation Greenをすでに導入し、組織のエコ化を進めている長野県富士見町のコワーキングスペース&シェアオフィスの「富士見 森のオフィス」の運営・管理を、富士見町から委託を受けて行っているRoute Design合同会社代表・津田 賀央氏。

「富士見 森のオフィス」は、リモートワークの拠点として常に「新しい働き方」を提案し、移住してきた人と地元の人が繋がることで地域に新しいプロジェクトが生まれる場所として注目を浴びています。

森のオフィスには、民間企業からアイデアを持った方々が集まり、熱いアイデアを具現化する場として機能しており、すでに140ものプロジェクトが生まれています。

取組紹介のあとは、分科会でディスカッション!

それぞれの取組紹介の後は、渋谷グループと長野グループに別れて、参加者の方々とのQ&Aセッションを行いました。

ご参加いただいた議員や行政職員の方々から、直面している各現場の課題に対しやより深堀りして知りたいことなどをゲストスピーカーに質問していただくと、情報共有が盛り上がり、あっという間のセッションでした。

またゲストスピーカー同士でもお互いの取組みを知り、インスパイアされる時間にもなったようです。

地域の中核機能をなす行政のエコシフトが進んでいることを実感できる、充実した120分でした。


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