Operation Green for Schoolsは、学校の探究学習や総合の時間でSDGsを学ぶオンラインプログラム「IMPACT ACADEMY」の中の実践プログラムです。
「IMPACT ACADEMY」は11コマの基本授業でアジア太平洋でSDGs達成に人生をかけるチェンジメーカーの人生を知り、SDGsの本質を右脳で感じ、左脳でアクションプランを考えるプログラム。
内省を繰り返し「課題の自分ごと化」までのプロセスを経験すると生徒に主体的にアクションを取りたいという気持ちが生まれます。この実践プログラムはそのような原動力をリーダーシップに変え、「自己変容」と「学校変容」を同時に達成します。
2. 生徒主導で教育現場から未来の在り方を考える
3. 国内外の先端事例を学べるから視野が広がる
生徒自身が「学校からサステナビリティを実現する」ための実践プログラム。国内外の先進事例から学び、世界中の同世代の活動にも視野を広げるところからスタートします。
事例を学んだ後は、独自開発のカーボンダッシュボード(CO2可視化ツール)とサーキュラーチェックリストを使い、学校生活と環境問題の関係を知り、今すぐにできるアクションを見つけます。Earth Companyによるファシリテーションによって「なぜ私たちの行動や仕組みを変える必要があるのか?」という本質的な問いと、「未来は自分たちが創る」という希望をもちながら、生徒主体で進めていくプロジェクト・ベースド・ラーニングです。
独自開発のカーボンダッシュボード(CO2可視化ツール)とサーキュラーチェックリストでまずは現状把握。自分たちの行動と環境問題の繋がりを発見し、学校でできるアクションを考え始めます。
さらに気軽にチャレンジしてみたい学校のためのプログラムが、「アース・チャレンジ」です。SDGsのために個人レベルでできる7つのテーマをEarth Companyが提供し、課題背景を調べ、具体的なSDGsアクションを決め、実践し、振り返り(PDCAサイクルの実施)を行います。
学校からサスティナビリティを実現するための様々なサーキュラー施策。
Operation Greenでは、校内・構内でできるサーキュラーな取り組みを、8つのカテゴリー(廃棄物削減、節水、水質保全、省エネ、再生可能エネルギー、CO2削減、働き方改革、その他)に分類し、さらに各カテゴリーごとに 取り組める具体的なアクションについて整理しています。
プログラムでは、これらのアクションについて「自分たちの学校では取り組んでいるか?」「改善できるか?」をチェック。今できていること、いないことを明確にし、学校からサスティナビリティを実現するためのアクションを考え、取り組んでいきます。
曼荼羅図に掲載しているアクションは、私たちが提案するサーキュラー施策のほんの一部です。より包括的なチェックリストやアクションプランにご興味ある方は、まずはお問い合わせください。